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2024年11月

Bernex社が獅山サミットで押出フィルム技術セミナーを開催

第19回国際プラスチック産業イノベーションサミットフォーラム(獅山サミット)が2024年11月7日~8日に仏山で開催されました。この会議は、業界の著名な専門家、起業家、OEM、フィルム加工業者が参加する有名な催しです。2日間の集中的なサミットを通じ、押出フィルムの原材料、生産技術、アプリケーションの新開発と将来展望に関する深い知見が共有されました。

Bernex社は、このサミットに招待されたことを光栄に思います。当社のテクニカルマネージャーは、キャストフィルム、二軸延伸フィルム、多層共押出インフレフィルム、包装用フィルム、プリントラミ用、として特別に設計したバイメタルバレルとスクリュのご提案を致しました。Bernex社のバイメタリックバレル、スクリュは、透明性と強度を具備したフィルム用として多数の採用実績があります。この会議は、専門家が直接顔を合わせてコミュニケーションを図る貴重な場であり、又、Bernex社にとっても市場の需要や動向を理解し、最新のアプリケーションに対応したソリューションをご提供するうえで大変価値のある機会でした。

今回のサミットの場で、Bernex社は、欧州品質の製品をアジアのお客様にご提供する為、タイで新工場を開設したことを発表致しました。

April 2024

Bernex社、タイにアジア初の工場を設立

Bernex社、タイにアジア初の工場を設立

 

スイス、トリンバッハ - 2024年4月

 

スイスの著名なバイメタルバレル、スクリュ製造メーカー バーネックスグループは、アジア初の製造拠点である

タイ工場が生産を開始したことをプレスリリース致しました。新工場の稼働に伴い、特にアジア地区の当社の

お客様は、欧州と同品質の製品とサービスをより迅速に入手可能となります。又、只今以降、アジア地区の

お客様はタイ工場(タイ法人)から直接、或いは各地区の代理店を通じて製品のご購入や各種サービスの

やりとりが可能になります。

 

新工場は最新鋭の電磁誘導式(IH式)遠心鋳造炉とCNC工作機械を有し、且つ安定性に優れた

生産管理システムの採用とあいまって、当社が従来から生産している総てのタイプのバレルInlay、スクリュ母材

への対応が可能です。BernexグループCEO Buzzoni氏は、「アジア市場は当社の成長エンジンであり、

タイ工場の開設は当社にとって重要なマイルストーンである」 と述べております。

 

Bernexの製品は世界各地に販売されています。当社の主要顧客は、世界的に著名な押出成形機メーカー、射出成形機メーカー、リサイクル機械メーカー、コンパウンド機械メーカー、及び大手樹脂加工メーカーです。

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